DAZN、2018サイクルロードレース終了

10/14のツアー・オブ・タイフーレイク最終ステージをもって、今年のDAZNにおけるサイクルロードレースのライブ配信が終了した。

なお、年末には新城選手・別府選手をゲストに迎えての特別コンテンツの配信を予定しているとのことなので、もう少しだけ楽しみが続く。
今年はこの衝撃的なプレスリリースから始まった。めちゃめちゃに叩かれた去年の春。そこから徐々に改善されてきた秋。今年はどうなるのかと思いきや、いきなり量で圧倒してきた。(その後ツール・ド・スイスも追加)

量を確保したら次は質。これは他の競技にも共通してるけど、とにかく実況・解説が足りない。とくに需要の多い週末は大変だ。
育てようにも、下部のカテゴリーでは選手のデータが不足してるので練習になりづらい。かといってトップカテゴリーにいきなり投入するのも難しい。それでも促成栽培しなければならない。

そんな中で自転車においても模索が続けられた。解説陣については相当充実した。これは別府始さんを筆頭に、なんとかしなきゃと思う人たちの人脈によって実現したわけで、関係者の皆さんには敬服するしかない。

実況においては今後も模索が続く。とにかくサイクルロードレースの実況は難しい。まず選手の数が多すぎるうえに、とっさの時に選手識別能力が求められ、レースに動きがないときは雑談力も必要となる。
谷口さんに鍛えられた木下さん(およびJSPORTSの足立さん)は即戦力になったけど、頭数を揃えるにはまだまだ時間がかかる。しばらくは始さんの兼任に頼るしかないだろう。

DAZNのスタッフの皆さんも頑張ったと思う。フランドルの件でどん底に落ちた評判をここまで立て直したストーリーはドラマ化されてもいいくらい。少なくとも競合と切磋琢磨できるところまでは到達できたと思う。

なぜ今年はここまで自転車に力を入れてくれたのか。完全な妄想だけど、以下のような理由が考えられる。

・フランドルで殺到したクレームを逆にチャンスととらえた
・自転車ファンは意外と他の競技も観ているというデータがある
・平日の夜、とくに野球が終わる10時頃にまったりと観られる貴重なコンテンツ
・その割に放映権料が高くない

放映権料が安いとしたら競技全体としてはどうかと思うけど、たくさんのレースが観られるのは視聴者にとってはいいこと。
また、平日夜のメリットは相当大きいと思う。実況の方も確保しやすいはずなので、他の競技を担当しているフリーアナウンサーの方にも挑戦してもらえると有り難い。ただ目の肥えたファンの視線は厳しいけど(^-^;

さて、話は来年に移る。それぞれのレースが何年契約なのかは知る由がないけど、これだけ力を入れた以上は多くのレースが来年も配信されると考えたい。

今年はたくさん楽しませて頂きました。皆さんお疲れ様でした。ありがとうございます。

そして、初心を忘れないために何度でも栗村修さんのブログを貼り付けます。競技の発展は健全な競争から。来年もこの状態が続くことを願ってやみません。

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