DAZN、アジアカップの配信予定を発表。

DAZNは、来年1月にカタールで開催されるAFCアジアカップの配信予定を発表しています。全試合をライブ配信予定であり、日本戦についてはグループステージ3試合のうち2試合がDAZN独占。残り1試合はテレビ朝日でも中継される予定です。


  • 1月14日(日) 20:30キックオフ 日本vs.ベトナム (独占)
  • 1月19日(金) 20:30キックオフ イラクvs.日本 (非独占)
  • 1月24日(水) 20:30キックオフ 日本vs.インドネシア (独占)


また、決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)についてもDAZN独占になる予定とのこと。裏を返すと準々決勝以降はテレビ中継があるということになります。

もともとこうなることは事前に発表されていましたので、今回はどのカードが独占になるのかが明らかになったということです。DAZNのメニュー画面の中では以前から反映されていましたが。


また、コメンタリー陣が発表されたのも新しい情報であり、林陵平さんが代表戦の解説を担当、佐藤寿人さんが現地リポートを行うといった面白い要素もあります。

DAZNとAFCは2028年まで契約を結んでいます。ACLについては秋春制移行にともない、2028-29シーズンまで権利があると考えられます。アジアカップについては次回2027年大会まで権利があります。

その2027アジアカップの予選を兼ねているワールドカップ2次予選については、AFC管轄ではないためDAZNの権利がありません(AFC管轄は最終予選から)。その結果、先日のシリア戦の放映権交渉がまとまらなかったことは記憶に新しいところ。この件も次の北朝鮮戦が近づけば必ず話題になります。

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