DAZN、ラグビー版CLとELの放映権獲得
すでに配信が開始されているのですが、DAZNが「欧州ラグビー・チャンピオンシップ」、およびその下部大会にあたる「欧州チャレンジカップ」の放映権を獲得しました。
いわばサッカーにおけるCLとELに相当する大会で、対象はアメリカを除くすべてのDAZN。契約期間は2018-19シーズンから4年間となっています。
バレーボールなんかもそうてすが、日本では代表戦が盛り上がる一方で、クラブの試合に目を向ける人はどうしても少なくなってしまいがち。
ラグビーについてもワールドカップまでは日本代表と、それに準ずるサンウルブスの話題が中心になるであろうことは確実であり、世界レベルのプレーを堪能した人たちが日本のトップリーグや海外のリーグに目を向けてくれるかはいささか疑問。
なので、ワールドカップ自体を盛り上げるともに、ワールドカップ以後の展望が大事になってきます。とにかく観てもらう。そして会場に足を運んでもらう。まさにレガシーの活用が問われるところです。
ちなみにDAZNでは「ラグビーユニオン」という呼称を使ってますが、これは15人制のラグビーのことで、別に13人制のラグビーリーグというのがあるのですね。
また、7人制のセブンスがあることはご存知の通り。こちらはオリンピック種目にもなっているので、あわせての強化が求められます。
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