読売新聞「好きなスポーツ」調査
年末年始はどうしてもニュースが少なくなるので、過去に温めていたネタを少しずつ放出していきます。
ということで、本日は毎年読売新聞が発表している調査についてご紹介。
1月から2月にかけての調査ということで、今年は平昌五輪もあり、ウィンタースポーツへの関心が高まった。「好きなスポーツ」では、フィギュアスケートは当然上位に来るとして、スピードスケートやスキー・スノボも高い数字となっている。
また、野球ならNPBとMLB、サッカーならJリーグと海外サッカーの差が大きいことにも注目すべきだろう。
MLBについては選手らの活躍いかんによって数字も変わるだろうけど、海外サッカーについてはまだまだだし、逆に言えばまだ開拓の余地はある。
まぁ年代別の数字があればもっと深掘りできるんですけどね。もともと人口的にお年寄りの人数が多いけど、回答率の差によってさらにお年寄りの比率が高まっている。
「好きな選手」についても羽生選手がトップなのは妥当なんだけど、やはり時期的なかさ上げはあるだろう。引退しても真央ちゃんの人気は根強い。
また、読売新聞だからか巨人枠みたいなものが発生する。今回は坂本選手がランクインしたが、以前の調査では長嶋茂雄さんの名前がずっとランクインしていた。次回は菅野選手あたりにとって代わるか、それとも坂本選手が維持できるか。
また、次回ランクインしそうな選手としては、やはり大坂なおみ選手をあげておこう。野球以外の団体競技は総じて不利なランキングだけに。
そして、OTTサービスに関する設問もある。この時点ではまぁそんなもんかな、という数字。次回の結果ではまた変わってくるでしょう。それによっては、巨人のDAZN合流といった動きも出てくるかもしれないですね。あまり期待はしてませんが。
他にもいろいろと面白い数字が出ておりますが、とりあえずこのへんで。来年3月に発表されるであろう次回の調査結果に注目。
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