【速報】NBA、WBDのマッチングを拒否。
NBAは、次期放映権(2025-26シーズンから11年)についてWBDから出されていたマッチングの提案を拒否したとのこと。
WBDは、次期権利者として発表された3社のうちの1社であるAmazonと同等以上のオファーを出しましたが、NBA側は条件を満たしていないとして、具体的な検討に入ることなく門前払いとなっています。
これにより、次期放映権はESPN・NBC・Amazonの3社で確定することになりますが、WBDは法廷闘争も辞さない構えで、それに先立って調停が行われるとの見方も。最終決着までにはもう少し時間がかかるようです。
この決定を受けて、アメリカのAmazonは2025年からNBAを配信すると正式に発表しています。
何度も繰り返して申し訳ありませんが、今回の契約はアメリカ国内が対象であり、日本とは直接関係ありません。ただし、契約の中に国際放映権についての条項が含まれているとされており、詳細が明らかになりましたら改めてお知らせします。
なお「NBA League Pass」については今回の対象とはなっていません。日本において楽天が保有しているのは、放映権と「NBA League Pass」の独占販売権となります。
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