放映権事情を妄想しながらスポーツ中継を楽しむ

スポーツ中継を放映権とビジネスの視点から楽しむブログ

仏DAZN、リーグ・アン開幕戦を乗り切るもXが凍結。

今シーズンからリーグ・アンの放映権を獲得したDAZNですが、開幕カードのル・アーヴル vs. パリ・サンジェルマンについては大きな障害が発生しなかったと、地元メディアのRMC Sportが記事にしています。

Pas de bug mais des dizaines de milliers de connexions sur les streamings illégaux: ça a donné quoi,
https://rmcsport.bfmtv.com/football/ligue-1/pas-de-bug-mais-des-dizaines-de-milliers-de-connexions-sur-les-streaming-illegaux-ca-a-donne-quoi-la-premiere-de-dazn-sur-le-havre-psg_AV-202408160560.html

DAZNの料金設定などにファンが抗議し #BoycottDAZN なるハッシュタグが作られたことは前回も取り上げました。こうなると違法視聴がどうしても増えます。同じRMC Sportの記事によると、ロシアのSNSとして知られるTelegramで行われた違法配信を5万人以上が同時視聴していたとか。全視聴者だと20万人以上とされています。もちろん全員がフランスからのアクセスではないとは思いますが・・・


Telegramは匿名性の高さで知られるだけに、対策は厄介です。リーグ・アンに限ったことではありませんが、違法視聴の増加はサッカー界のみならずスポーツ全体に悪影響を及ぼしますし、もっとも割を食うのは正規に料金を支払っているユーザーです。

スペインDAZNが新プラン発表。仏ではボイコット運動?
https://www.sportmediarights.tokyo/posts/55009314

キックオフの数時間前に、フランスDAZNのX公式アカウントが凍結される出来事があったそうです。幸いにして数十分後に復旧しています。


短時間に大量のフォローをするなどbotを疑わせる行動をとると凍結されることがあると聞きますが、それよりも考えられるのはフランスのユーザーによる「通報」が殺到したことです。もっとも、どんな理由で通報したのかはよく分かりませんが。運営側が確認し、正当な理由はないと判断して直ちに解除したのでしょうか。

Le compte X (ex-Twitter) de DAZN suspendu, quelques heures avant la reprise de la Ligue 1
https://www.bfmtv.com/tech/actualites/reseaux-sociaux/le-compte-x-ex-twitter-de-dazn-suspendu-quelques-heures-avant-la-reprise-de-la-ligue-1_AV-202408160418.html