【2024年】放映権10大ニュース
年末ということで毎年恒例の企画です。今年は国内・海外ともに業界の構図が変化しているのを感じます。2020年のコロナ禍から4年が経過し、放映権的にもサイクルが一周し、新たな勢力が台頭してきた時期とも言えるでしょう。
あす30日には国内編の解説、31日には海外編の解説を掲載します。新年は1月4日から開始する予定ですが、速報が入った場合は別途対応します。
国内編
- U-NEXT、プレミアリーグ放映権獲得など大攻勢
- DAZNが3年連続値上げ。他サービスも値上げ続出
- フジテレビ、ワールドシリーズの放映権獲得でNPBと摩擦
- EURO2024、ABEMAが全試合無料配信
- DAZN、W杯予選日本戦を無料配信
- 日本企業が五輪TOPスポンサーから総撤退
- LeminoがJ3リーグ・ルヴァン杯の配信に参入
- ABEMA、他サービスと相次いで提携
- 井上尚弥選手「リヤド・シーズン」からスポンサード
- Bリーグ・WEリーグ・SVリーグに冠スポンサー
海外編
- Netflix、ライブスポーツ本格参入。WWEなどと契約
- NBAの次期放映権が確定。Amazon・ディズニー・NBCの3社に
- DAZN、2025FIFAクラブW杯をグローバルで無料配信
- サウジマネーがボクシング界席捲。サッカーでもW杯招致決定
- 旧Bally Sportsの再建案が承認
- DAZN、リーグ・アンとブンデスリーガの国内放映権を獲得
- 米ストリーミング「Venu Sports」のサービス開始が差し止めに
- NFL、サンデーチケット訴訟で47億ドルの賠償命令も逆転勝訴
- ブンデスリーガ、サポーターの猛抗議で投資受け入れを断念
- プレミアリーグとFAカップが放映権のセット販売を開始
0コメント