【2024年】筆者の個人的重大ニュース
2024年に執筆した記事は、まだ確定していませんが約600本となる見込みです。昨年の719本よりは減りましたが、それでも1日あたり1.6本以上のペースですから、まぁたくさん書いたものです。
減った理由としては、本業が多忙で一時更新を休止した時期もあったのですが、それよりも意識して一本ごとのクオリティを高めようとしていました。自分で取材しているわけではなく、他のメディアの記事をお借りして運営しているわけですから、単に記事を紹介するだけでは芸がなく、なるべく複数の記事を紹介し、かつ独自の考察を加えるなど工夫してきたつもりです。
ただ、昨年よりはモチベーションが高くなかったかもしれません。というのも、広告収入が昨年と比較してほぼ半分程度にまで減少したからです。その理由としては、今年初めにGoogle Adsenseの収益分配のロジックが変更されたことがあげられます。
従来のクリックによる課金から、インプレッションによる課金に改められたわけですが、当ブログではこの変更がマイナスの方向に働きました。裏を返すと、当ブログではなぜか広告がよくクリックされていることになります。スポーツ、そしてマネーに特化した内容なので訪問者の関心にマッチした広告が表示されているということでしょうか。それとも、皆さんからのいわばご祝儀みたいな感じでクリックされているのでしょうか。
4月からは「AmebaOwnd」の仕様が変更され、独自ドメインを使用し続けるためには有料プランへの加入が必須となりました。この時点で他のサーバに移行しようかとも考えたのですが、移行してもそちらはそちらでコストがかかりますし、移行の手間も大きいことから断念しました。単純にこの課金分だけ収益が落ちたことになります。
ただ、別の意味で新たなサーバを調達しようかとも考えています。このような日記型のブログだと、常に情報がアップデートされる分野との相性がよくありません。過去の記事は削除しないポリシーではありますが、すでに古くなった情報にアクセスされ、古い情報が拡散されるといった状況は避けたほうがよいでしょう。
ですので、これとは別に、最新の情報に素早くアクセスできる資料保管庫的なものを作ってみるのはどうかと思案中です。まずはある程度記事を貯めるところからスタートです。
野球は横浜DeNAベイスターズ、Jリーグはアルビレックス新潟のファンであると以前書きました。前者は下剋上から26年ぶりの日本一、後者はルヴァンカップで惜しくも準優勝という大きな結果を得て、個人的に感情を大きく揺さぶられました。
「野球vs.サッカー」的な構図は、先日逝去されたナベツネ氏と川淵氏のバトルに始まり、それこそネットではずっとバトルの材料となっていますが、当ブログではそういう見方はもちろんしておりません。批判も大事ですが、それぞれの長所を取り入れながら相互に成長していくのが大事と考えております。
かつては巨人戦以外の試合はテレビで中継されませんでしたが、現在は全試合視聴することが可能になっています。また、首都圏に住みながら新潟の情報を得ることもだいぶやりやすくなりました。YouTubeやTVer、NHKプラスなどで地元ローカル局のコンテンツが視聴できるようになり、そこにはアルビレックスの情報も多く取り上げられています。本当に時代が変わったなぁ・・・としみじみ思います。
今年のニュースでも、NetflixやDAZNがグローバルで放映権を獲得したという話がある一方、旧Bally Sportsの破綻処理のニュースではローカルメディアの今後が注目されました。最近では「グローカル」という言葉もできていますが、グローバルとローカルは対立概念のように見えて、実際には表裏一体のものとして考える必要があります。
そういう点では、6月に掲載した鎌倉インテル(鎌倉インターナショナルFC)に関する記事は、さらにローカルなもので、筆者自身が現地に足を運んだ珍しいものとなっています。世界の頂点で戦うトップレベルのスポーツを楽しむことと、地域に根付いたチーム・選手を応援することは両輪と言ってよいかと思います。
その後の話ですが、鎌倉インテルはクラウドファンディングで目標1億円を見事に達成し、来年1月に「ゴールドクレストスタジアム鎌倉」を正式にオープンする予定です。また来年は現地取材があるかもしれません。
最後に写真を一枚。7月に北海道旅行に行き、エスコンフィールドを訪れました。オリックス・森友哉選手の「疑惑のホームラン」に立ち会ってしまいました。まぁ、あれはファウルでしたね・・・
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