プレミアリーグの放映権料、総額1兆3000億円超え。

こんな記事が出ておりました。

昨年行われたイギリス国内向けの入札では総額がわずかながらダウン。また20試合分をAmazonが獲得するなど、放映権料のバブルにも転換期が訪れたかな?という感じがしましたが、その分を国外向けで十二分に補った形です。
とくに力を入れているのがアジア市場。そのためか、最近では昼間の早い時間にキックオフする試合が増えつつあり、アジア向け時間だという批判も出ているとか。
東京五輪の一部競技の決勝が午前中になるかも?という話題も出ておりますが、正直なところこの手の話は珍しくないのです。

今年カタール・ドーハで行われる世界陸上に至っては、マラソンのスタート時間がなんと深夜0時。
人間、本来は夜行性ではありません。「アスリートファースト」を唱えるのであれば、ベストパフォーマンスを出せる環境を用意すべきであり、午前よりも深夜開催のほうに異議を唱えるべきではないか…と個人的には思っております。

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