【速報】ブンデスリーガはDAZNか。
イギリスに本社を置くメディア「SportBusiness」が、EXCLUSIVE(特ダネ)として報じたところによると、ブンデスリーガの日本市場における放映権はDAZNに決まりそうです。残念ながら有料記事のため、現時点でそれ以上のことは書けません。正式発表をお待ちください。
DAZNに決まったとしても独占であるとは限りませんし、サブライセンスの可能性もあります。とくにABEMAは狙っているでしょうから、そちらの動向も確認が必要です。
SportBusinessは、当ブログのネタ元としてお世話になっており、U-NEXTがプレミアリーグの放映権を落札した際にもEXCLUSIVEとしていち早く報じたメディアなので、信憑性は高いと考えています。
昨日の時点で、某記者の方がXで匂わすポストをしていました。当ブログは直接取材をしているわけではないので、現場に携わっている方には敬意を表しますが、その一方で企業に所属している方なのですから、個人のアカウントで発信するのはどうなのかという気持ちもあります。
もちろん記者という仕事はサラリーマンでありながらもフリーランス的な動き方をすることがあると認識していますが、本家移籍ジャーナリストのロマーノ氏は純粋なフリーランスなので立場が違いますからね。
ブンデスリーガの海外事業を手がける会社・Bundesliga Internationalは、昨年(2024年)日本を含む東アジア市場の責任者として、日本人のTomoi Kouchi氏を採用しています(漢字表記は不明)。前職はNBAで16年間在籍し、最近では楽天とのパートナーシップを管理する立場だったとのことです。
楽天との契約は昨シーズンで終わりましたが、ジャパンゲームを開催するなどの貢献は評価すべきでしょう。ブンデスリーガとスカパーも同様に、日本での試合開催を実現させた実績があり、スカパーに替わる新しいパートナーにもより深い普及活動を求めていくものと考えられます。
余談ですが、以前U-NEXTのプレミアリーグ獲得の記事を執筆したのはKevin McCullagh記者です(今回はImran Yusuf記者)。最近、Kevin氏の名前を見かけていないので退職されたのかなと思ってたのですが、調べてみると2023年に退社し、その後バスケのEASL(東アジアスーパーリーグ)の広報を務め、現在はキングス・リーグで仕事をしているとのことでした。きっとこちらでも敏腕を発揮されるでしょう。
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