【追記終了】DAZN座談会に参加された方の感想を追う
DAZNが新たに始めた「スポーツの本拠地プロジェクト」。その企画として、2/14と2/16にユーザーを招いた「DAZN座談会」が開催されました。
14日はJリーグサポーター、16日は誰でも応募OK。参加者はブログ・Twitter・Instagramのいずれかに投稿することが条件となっているため、その投稿内容を追いかけていきたいと思います。
いわゆるグループインタビューと呼ばれるマーケティング調査手法が取り入れられるかと思います。DAZNもアンケート調査、データ分析、SNS分析などは当然しているでしょうけど、こうやって複数のユーザーが集まって会話することによって意味が出てきます。
新たなアイデアが生まれたり、無意識で感じていたことが言語化されたりする。また、DAZN側が認識していなかった思わぬニーズが発見されることもある。開発中の新機能についてデモンストレーションを見せることもできますね。
ということで、随時更新の予定です。
【追記 2/16 22:45】
ハッシュタグは #スポーツの本拠地プロジェクト だとのことで、これでTwitterとInstagramを検索。ブログの記事を紹介されている方もいました。
2/14の会場は、当日「Jリーグキックオフカンファレンス」が開催されたベルサール東京日本橋。なるほど、この日をJリーグサポーター向けにしたのにはそんな意味が。
2/16の会場は六本木にあるDAZNオフィス。参加者の方々にとっては会社見学にもなりますね。
どちらも通常の会議室とのことで、わりとざっくばらんな雰囲気で行われたようです。インタビュー調査ってマジックミラーがついた専用の会場でやることが多いんですが、そこまでではなかったですね。
で、流れとしては参加者が数人ずつのグループに分かれて共通のテーマでディスカッション。その後プレゼン大会を行い、最優秀グループは賞品ゲット!といった感じ。
2/14のテーマは「Jリーグオフシーズンの解約を減らす対策」だったようで、ど真ん中ストレートですね(^-^;
2/16の内容については引き続きウォッチを行ったうえでまた後ほど。
【追記 2/18 20:30】
2/16のテーマも「DAZNをもっと普及させるには」というシンプルなものだった模様。こちらはJリーグに特化していないため、それぞれが主に観ている競技と、それ以外に興味を持っている競技という二つの視点から意見が求められたようです。
やはり複数の競技を観てもらうことはDAZNにとって大事な施策。それゆえの定額制だし、放映権は永続的ではないので、お目当ての競技の配信が終了したら、はい解約~というユーザーを減らさねばならない。
そして、DAZN一社だけでなく、もっと日本にスポーツ観戦の文化自体を広げていく必要がある。全体のパイを増やさないと新規獲得はやがて手詰まりになる。
もちろんなぜその努力を外資系企業が?という疑問も出てくるでしょうから、それは他のメディアや競技団体、さらにはスポーツ庁や地方自治体まで含めた日本における共通課題となってくるでしょう。
限られた予算からバランスと優先順位を決めていくにあたり、この座談会で示されたアイデアが有効に活用されることを願ってやみません。
ということで更新はここまでですm(_ _)m
/#スポーツの本拠地プロジェクト
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) February 19, 2019
第1回 #DAZN 座談会実施❗
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グループワークのテーマは❓
2/14「オフシーズンなどにどんなコンテンツがあるとよい?」
2/16「DAZN観戦仲間を増やすには?」
両テーマとも議論白熱🔥
DAZNをより良いサービスにするべく
今後も本プロジェクトは活動していきます💨 pic.twitter.com/LTiJs4Oo09
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