Jリーグオールスターが復活。DAZNで配信

来年から秋春制に移行するJリーグは、新プロジェクト「Jリーグオールスター」を発表。移行にともなって開催される「百年構想リーグ」の期間中にさまざまな企画を実施するとのこと。

そして、6月13日には17年ぶりとなる「Jリーグオールスター DAZNカップ」を国立競技場(来年からMUFGスタジアム)を開催することが決定しています。名前の通り、DAZNでのライブ配信となります。

オールスターの復活については、昨年11月に報じられています。ワールドカップ開幕直前のタイミングで、まずは国内組による花火を打ち上げようということのようです。


今回の大会形式は「百年構想リーグ」でグループされたJ1の2グループ、J2/J3の4グループの計6グループによるトーナメント戦となります。1試合30分で、計7試合を1日で消化するという派手ながらも厳しい戦いです。

その、百年構想リーグのグループ分けについても発表されています。J1は東西に分かれますが、東グループはすべて関東となりました。新潟の降格によって、J1の20クラブはいわゆる太平洋ベルトに収まる形となっています。世の流れとはいえ、資本力がものを言うリーグになってきたということでしょうか。


J2/J3については、降雪地帯のクラブを分散させる意図もあって、かなり面白い配置になってしまいました。個人的にはJ2とJ3を5クラブずつ均等に配分するのかと思ったのですが、結構偏っています。東北にはJ2が多く、九州にはJ3が多いなど、もともと配置が偏ってしまっているだけに、検討も大変だったかと思います。


  • EAST-A: J2→7、J3→3
  • EAST-B: J2→6、J3→4
  • WEST-A: J2→4、J3→6
  • WEST-B: J2→3、J3→7

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