「アウェイサポ、鹿児島でなにしてる?」継続を表明

秋田のスタジアム建設問題が火を噴いているようです。正直「政争」と化してしまった現状では、取り上げるのは危険だなと感じています。もちろん、スポーツビジネスをテーマとする当ブログですから、まったく取り上げないわけにもいきませんので、ある程度落ち着いた段階で書こうとは思っています。


人口減少時代に突入した日本において、地方をどう活性化させていくかは大きな課題であり、今回の問題もまたJリーグが地方クラブに対してどう接していくか、その姿勢を問われている事例だと考えます。最近の当ブログはグローバルな出来事を多く取り上げていますが、ローカルもまた大事なことだと認識しています。


というわけでやっと本題なのですが、KTS鹿児島テレビがYouTubeで配信している「アウェイサポ、鹿児島でなにしてる?」が、2026年も配信を継続するという話を取り上げます。しかし、残念ながら赤字だと言うことで、更新ペースは月1回程度に減るとのことです。

2024年に始まったコンテンツですが、鹿児島にとどまらず、コアなJリーグファンにも知られる存在に。2025年にはホーム19試合中18試合を取材。勢い余ってアウェーにも遠征するほどに成長しましたが、地上波で放送されるわけでもなく、スポンサーもつくわけでもありません。かと言ってやめるのも勿体なく、縮小してでも続けるという姿勢には敬意を表します。

地方局初のコンテンツが全国的な人気を獲得する例は、最近デアゴスティーニのコンテンツになった「水曜どうでしょう」などがあげられますが、J3のチームすべてを集めても全国的な人気に達することはない、というのが地方都市ゆえの難しさです。J2、そしてJ1のサポーターにも広げていくにはさらなる知恵が必要です。


「水曜どうでしょう」を改めて見直すと、現在YouTubeでもよく見かける企画の先駆け的な存在であることがよく分かります。低予算で真似しやすいフォーマットだからこそ、普遍的な価値を生んでいるわけです。


「アウェイサポ~」も、他局でパクリインスパイア企画が発生するなど、扱いやすいフォーマットであることは強みでしょう。KTS単独で収益化は難しいとしても、他の地方局が追随し、相互集客をはかる仕組みが構築されていくことをひそかに期待しております。

【お知らせ】現在コメント機能が使えない状態です。感想・意見・誤情報のツッコミ等ございましたら、筆者のX(旧Twitter)までお願い致します。 @flower_highway

0コメント

  • 1000 / 1000