ブラジル・フラメンゴ、試合を自らのYouTubeで配信

ブラジルの強豪クラブであるフラメンゴは、国外向けにホームゲームを自らのYouTubeチャンネル「Flamengo TV」でライブ配信すると発表しました。ポルトガル語とスペイン語のコメンタリーが用意されるとのことです。


リオデジャネイロ州選手権(カンピオナート・カリオカ)の10試合と、全国選手権(ブラジレイロン)の19試合、あわせて29試合が対象となります。州選手権の初戦は1/11、全国選手権の初戦は2/4に開催されます。(いずれも現地時間)

ブラジルサッカーの放映権はクラブによる個別管理となっていますが、全国選手権の1部・2部に所属するクラブについては「LFU」と「Libra」という2つのグループに分かれ、それぞれがまとめて契約するという流れになっています。


フラメンゴはLibraのほうに属しているのですが、ブラジル国内向けと国外向けについてはどうやら違う動きをしているようです。

南米のサッカーを視聴できるサービスとしては「Fanatiz」があるのですが、ブラジルの権利関係はなかなかまとまらず、日本から視聴できない状態になっていました。昨年9月ごろにようやく契約がまとまったようで、現在はブラジルを除くグローバルで1部リーグ(セリエA)の試合がFanatizを通じて視聴できるようになっています。


しかし、Fanatizのヘルプページを見ると「フラメンゴのホームゲームを除く」という但し書きがついていました。つまり、国外向けの権利についてフラメンゴはどの陣営にも属さず、自ら管理することを選んだことになります。


その結果として有料のサービスに販売するのではなく、無料で配信することになったわけですが、もちろん無料にしたことによって注目度は上がるものと思われます。最初からこれを意図していたのか、あるいは売れずにこうなったのかは知る由もありませんが。

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