MLB9球団、FanDuel Sportsとの契約解除か
FanDuel Sports Network(旧Bally Sports)とローカル放映権の契約を結んでいたMLBの9球団が、契約を解除したと報じられています。該当する球団は以下の通りです。
- アトランタ・ブレーブス
- ロサンゼルス・エンゼルス
- マイアミ・マーリンズ
- セントルイス・カージナルス
- デトロイト・タイガース
- タンパベイ・レイズ
- カンザスシティ・ロイヤルズ
- ミルウォーキー・ブリュワーズ
- シンシナティ・レッズ
昨年末の段階で、まずセントルイス・カージナルスについて昨年12月に支払われるはずだった放映権料が未払いであると報じられていました。旧Bally Sportsは昨年1月に破綻処理が完了し、改めて各球団と契約を結び直していますが、そもそも単年契約だったか、もしくは途中解除に関する条項が存在していた可能性があります。
DAZNがFanDuel Sports Networkの買収に動いているとも報じられていますが、各球団には放映権料の大幅な減額や、収入を折半するレベニューシェア契約への移行が提示されているとも言われており、到底のめる条件ではありません。交渉は暗礁に乗り上げたとも伝えられています。
1月末までにDAZNとの交渉がまとまらなければ、FanDuel Sports Networkは廃業する方針とされています。まだ契約が残っているNBAやNHLのシーズン終了をもって、放送も終了することになります。会社も清算するとのことで2度目の破綻は免れる見込みですが、当初の計画は何だったのかと言わざるを得ません。
ただ、ここにきて新たな買い手候補が現れたとの情報も。昨年ディズニー傘下となったFuboの名前があがっていますが、実際のところよくわからない状況です。
いずれにせよ、不安定な状況の中、各球団はMLB.TVへの参加を含めた選択肢をこれから検討していくことになります。MLB.TVには昨シーズン6球団が参加し、今年はナショナルズも合流する予定ですが、もしFanDuel勢も合流すれば最大16球団となります。
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