Bリーグの放映が38か国に拡大。台湾の2社と新契約

Bリーグは新たな放映権契約を発表しました。すでに発表済みですが、韓国のSPOTVと新たに結んだ契約が大きく、韓国と東南アジアの計14か国・地域が増えました。


うち2か国は他社との重複で、またアメリカのUnbeatenの名前が消えましたので、差し引き11か国・地域が増加。計38か国・地域となっています。

それに先立ち、台湾のCATV業者であるVTN(Videoland Television Network)、および有料チャンネルのELTA TVとの提携を発表しました。台湾出身の游艾喆選手が所属する、滋賀レイクスの全試合が放送・配信されるとのことです。(1月以降で32試合+ポストシーズン)

台湾では、すでにSPOTVを通じてBリーグの試合が放送されていますが、こちらはSPOTVが韓国企業ということで、韓国人選手のチームが主にピックアップされているとのこと。このように、国ごとに試合をセレクトして販売するケースは今後増えていくはずです。


その時、大事なのはホーム・アウェー含めた全試合を提供することであり、放映権を一括管理する価値のひとつはそこにあります。

放映権料の配分の仕組みについては公表されていませんが、均等配分と傾斜配分に分かれます。傾斜配分については成績のほか「バスケットLIVE」の新規契約数・試合の視聴回数などが項目に含まれているとされます。


Jリーグの例だと、ローカル局へのセールスは各クラブも営業に動いているそうで、一定割合の配分がクラブにもあるようです。Bリーグにも同様の規定は存在しているでしょう。

今回のような海外への販売においてクラブが主体的にどれだけ関与しているかは不明ですが、対象試合の半分は滋賀のホームですから、滋賀にはそれなりの配分があるでしょうし、アウェー側の各クラブにも恩恵があるものと考えられます。


なみに、滋賀の昨シーズンの決算情報によると、配分金は4,918万円だったとのことです。この数字が今後どこまで動くか注目しておく必要があります。

https://www.bleague.jp/files/user/about/pdf/financial_settlement_2024.pdf

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