パデル・ヘキサゴンカップ、今年もDAZNで配信

DAZNは、1/28~2/1に開催されるパデルの「ヘキサゴンカップ」を全試合無料で配信すると発表しました。対象となるのはアメリカ・中南米・インドを除いたグローバルで、日本も含まれます。


パデルはスペイン発祥の新興のラケットスポーツです。アメリカ発祥のピックルボールとともに、日本でも徐々にプレイヤーが増えています。DAZNは2024年に開催された第1回大会から、連続して放映権を獲得しています。

新興スポーツは団体が乱立しやすいというのは、ピックルボールの例でも取り上げましたが、パデルでも次第に統一が進んでいます。


ヘキサゴンカップももともと独立した大会として始まりましたが、昨年12月にFIP(国際パデル連盟)との提携が発表され、正式にFIPの大会カレンダーに組み込まれることとなりました。今後は「ヘキサゴン・ワールドシリーズ」と称して、大会数が増える予定です。団体戦のフォーマットをとっているため、既存のプロシリーズである「プレミアパデル」との共存は問題なさそうです。


また、ヘキサゴンカップは「54」という会社とのパートナーシップを発表しています。54をローマ数字で書くと「LIV」であり、すなわちLIVゴルフのマーケティングなどを担当している会社です。

LIVということは、そのバックにあるのは当然サウジマネーということになりますが、かたやプレミアパデルの運営会社のほうはQSIの傘下です。パリ・サンジェルマンのオーナーであることでも知られますが、すなわちカタールのマネーですね。


サウジとカタールは、かつて国交を断絶していた時期があります。スポーツでは海賊放送局「beoutQ」をめぐって対立を深めていました。そんな時代を経て、両者が共存する世界が訪れています。これを平和とみるのか、それとも単なる呉越同舟なのか。

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