サウジ、2029冬季アジア大会を延期に

サウジアラビア・オリンピック委員会は、2029年にネオム(NEOM)で開催される予定だった冬季アジア大会を延期すると発表しました。代替国で開催される見込みで、韓国や中国が候補としてあがっています。

壮大な未来都市計画を掲げて建設が進んでいるNEOMですが、最近では進捗の遅れが伝えられており、昨年8月の時点で延期の可能性が報じられていました。


砂漠の国・サウジアラビアにも2,000m級の山岳がありますが、天然雪だけでは開催できず、人工雪の発生装置が必要です。しかし、水がないため200km離れた海から運んでくる必要があり、また海水を淡水化する施設もまだ整ってないとのこと。

2034年にはFIFAワールドカップの開催が予定されており、NEOMも開催都市となる予定です。とんでもないスタジアムの構想図が発表されていましたが、どこまで現実になるのやら。


サウジアラビアはポスト石油の時代に備えて、さまざまな分野に投資を行っていることはご存知の通りです。とくにスポーツには多大な投資が行われていますが、さすがのサウジも予算は無尽蔵ということではなさそうです。

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