DAZN、春の選抜高校野球を配信
春の選抜高校野球を主催する毎日新聞社と、放映権を持つMBS(毎日放送)が共同で運営している「センバツLIVE!」が、今年はDAZNでも配信されることになりました。全試合無料で配信するとのことです。
それに先立ち、本日1/30(金)に開催される出場校の選考委員会がライブ配信されます。
「センバツLIVE!」自体は、これまでもスポーツナビ、スポーツブル、TVerで配信されてきました。今年も引き続きこれらの媒体で配信されますので、DAZNが新たに加わっただけとも言えますが、昨年暮れには高校バスケの「ウインターカップ」もDAZNで配信されましたので、アマチュアスポーツにも徐々に進出してきたのね・・・といった感じです。
DAZNはこれまでも他で無料配信しているものを持ってくることがありましたが、最近はとくに増えています。課金だけでなく広告収入も柱にしようという狙いがあるわけですが、広告の配信枠となるコンテンツがもっと欲しいところでしょう。
そういう点ではアマチュアスポーツに目をつけるのは当然です。とくに高校野球の放映権料は無料です。実際には毎日新聞とMBSにいくらか支払うものと思われますが、それでも比較的安価にすむでしょう。
同じMBSが放映権を持つ高校ラグビーあたりは次のねらい目となりそうですが、やはり本命は夏の甲子園ということになります。朝日新聞とABC(朝日放送テレビ)が運営する「バーチャル高校野球」は予選1回戦から配信を行っており、コンテンツ量はセンバツをはるかに上回ります。
グローバルも大切ですが、ローカルもまた大事な視点です。JリーグやBリーグは地方都市に根を張りつつあり、両方の放映権を持つDAZNにとっては、ひとつひとつは小さくてもロングテールを取っていく戦略は充分考えられます。
もっとも、こういう戦略はヤフー系列のスポーツナビが競合となるはずです。「バーチャル高校野球」もまたスポーツナビでも配信されていますが、今後提携したりするんでしょうか。
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