【予測市場】MLBもPolymarketと提携。Kalshiは告発される

MLBは、予測市場を運営するPolymarketとの提携を発表しました。Polymarketは、MLBが公認する唯一の予測市場となり、MLBのロゴを独占利用する権利を得ます。3年契約で、契約金は3億ドルと報じられています。


Polymarketがプロスポーツ団体と提携するのは、NHL・MLS・UFCに次ぐものです。いわゆる4大プロスポーツのうち2つを押さえたことになります。

MLBは、金融商品を管轄するCFTC(商品先物取引委員会)と覚書を交わしたことを発表しています。スポーツにおける予測市場の健全性を確保するため、情報交換などの協力を行っていくとしています。


予測市場は金融商品なのか、それともギャンブルなのか。商品性をめぐる議論は絶えませんが、PolymarketはMLBという大きな後ろ盾を得て、さらに政府機関の「お墨付き」を獲得するという大きな成果をあげました。

CFTCは政府機関であり、アメリカ全土に影響力を持ってますが、その一方でスポーツベッティングは各州が認可の権限を持っています。中央政府と州の駆け引きは今後も続きます。


アリゾナ州は、予測市場大手のKalshiを刑事告発しています。予測市場は「実質的な違法賭博」であるとしています。どちらの理屈が通るのかは、今後司法によって判断されることになるでしょう。

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