JFA、電通と契約更新 & 祝なでしこアジア制覇
電通は、JFA(日本サッカー協会)と結んでいる放映権契約をさらに4年間延長し、2030年までとしたことを発表しました。JFAが主催する日本代表戦の放映権について、国内だけでなく海外への販売も引き続き担うことになります。
プレスリリースにもある通り、この契約は2001年から長期継続しているものです。とくにA代表やU-23代表の試合について「地上波放送を実現し」というフレーズが含まれているのは、昨今のWBCをめぐる議論をふまえたものと考えてよいでしょう。
さて、先日閉幕した女子アジアカップでなでしこジャパンが優勝しました。決勝戦は開催国・オーストラリアとの対戦だったこともあり、74,397人の観客が入場したと発表されています。オーストラリアは女子サッカーの人気が比較的高い国であり、2023年にはワールドカップも開催しています。(ニュージーランドとの共催)
日本ではDAZNの独占配信となり、テレビでの中継はありませんでした。もっとも、結果を観てから批判するのは後出しジャンケンのようなものです。
アジアカップはAFCの主催であり、AFCの放映権は2028年までDAZNが獲得しています。ただ、テレビへのサブライセンスの可能性がなかったわけではありません。AFCとの契約がなかなか成立せず、電通が仲介した経緯がありますので、電通が動けばなんとかなったかもしれません。
ただ、世間がWBCで盛り上がる中、相当厳しかったであろうとは言えます。時差が少なかったこともかえって仇となりました。深夜枠のほうがむしろ放送しやすかったのでは。
AFCとDAZNの契約については以前まとめた記事があるのですが、これも近々noteのほうに再整理したうえで書こうかと思います。2029年以降の話もぼちぼち進んでいきます。
6月の南アフリカとの親善試合については、フジテレビでの放送が決まったとのこと。来年の女子ワールドカップに向けて、なでしこも盛り上げなくてはいけません。ワールドカップ自体の放映権もまだ決まっていません。ABEMAが結構意欲的に見えますが、さて。
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