【速報】Disney+、欧州・アジアでESPNブランドを投入
ディズニーは、ヨーロッパとアジアの53か国・地域で「ESPN on Disney+」を開始したと発表しました。名前の通り、Disney+の中でESPNのコンテンツが配信されます。
日本も対象に含まれており、サッカー情報番組「ESPN FC」やドキュメンタリーなどの配信が始まっているとのことです。
今朝の記事でお伝えした通り、4月24日に開幕する韓国のeスポーツ大会「Esports Championships Asia」がライブ配信されることが決まっており、ESPNブランドで展開するという発表があったのですが、おそらくこのイベントが日本におけるESPNブランドのライブ配信第1弾となります。動きが速かったですね。
日本では、かつてスカパーなどで有料チャンネル「スポーツ・アイESPN」があり、後にJ SPORTSと合併して「J Sports ESPN」となりましたが、2011年9月をもって終了しています。なので、日本でESPNブランドが復活するのは15年ぶりです。
東南アジア市場では、ディズニーが買収したFOX Sportsが2021年9月をもって撤退しています。FOX Sportsは日本を含むアジアでのF1の放映権を持っていたので、日本においても影響がありました。それから5年後、ディズニーはESPNブランドをひっさげてスポーツに再参入します。
ヨーロッパでは、欧州女子CLの放映権をディズニーが獲得しており、Disney+を通じてすでに配信を始めています。今後はこちらもESPNブランドで供給されることになります。ただ、アジアにおいてはまだコンテンツが少ない状態です。
今後どんなコンテンツが追加されるか大いに注目されますが、日本においてひとつ動向が気になるのはNBAです。ディズニーは、すでにヨーロッパやアジアの一部市場においてNBAの放映権を獲得しており、これらはESPNにスライドすることになります。
Disney will distribute NBA games on ESPN-branded assets in several international markets, including Latin America, sub-Saharan Africa, Oceania and the Netherlands, and via Disney+ in select markets in Asia and Europe.
https://www.nba.com/news/nba-media-agreements-2024
一方、日本はいまのところ対象となっておらず、ドコモが放映権を獲得していますが、日本でもESPNが展開されることで、その勢力図に変化が訪れるかもしれません。
ESPNのプレスリリースでは、NCAAのフットボールやバスケ(マーチマッドネス)、NHLといった名前も登場しています。もし、これらの放映権契約がアメリカ国内にとどまらず、海外にも販売できる内容となっているのであれば、日本でも配信可能となります。それ以外にも、日本市場ならではのコンテンツが追加されることが期待されます。
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