【速報】日本政府、ユニバーサル・アクセス権の検討開始か
今朝の読売新聞が報じたところによると、スポーツ庁と総務省が「人気の高いスポーツ大会の放送のあり方を考える有識者会議」を設立するとのこと。早ければ5月にも最初の会合が行われる予定となっています。
すなわち、日本版ユニバーサル・アクセス権の検討が始まると考えてよいでしょう。まだ有識者会議の段階なので、実際に導入されるかは分かりませんし、数年後の話にはなるのですが、メンバーの人選を含め、今後も追いかけていきたい話題です。
この問題、放送だけでなく通信も巻き込む話です。先のWBCのように、外国のグローバル企業が放映権を独占した場合、日本政府がどこまで影響力を発揮できるのでしょうか。
ユニバーサル・アクセス権はあらゆる世帯に視聴機会を設けるものですが、その責務をインターネットにも課すことは妥当でしょうか。NHKは離島も含め、全世帯で受信できるように大きなコストを支払っていますが、民間の通信業者はどうなのか。
まぁ、すでに通信料金には「ユニバーサル・サービス料」が含まれていますし、最近ではスターリンクなど衛星通信サービスが使えるようになってきたので、そのあたりの事情は変わりつつあります。単なるスポーツ中継にとどまらず、放送・通信のあり方を含めた深い議論に発展することを期待したいところです。
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