【速報】LIVゴルフ、サウジの資金打ち切り確定か

アメリカのウォールストリートジャーナル紙が報じたところによると、LIVゴルフは選手やスタッフにサウジからの資金が打ち切られたことを正式に伝達する見込みとのこと。


一部有料のため、この記事を引用しているCNNの記事もあわせて紹介しておきます。

https://www.wsj.com/sports/golf/liv-golf-pga-tour-bryson-dechambeau-3abf7b85

本来であれば、以下の記事をあすの朝にお届けする予定でしたが、急遽繰り上げて速報としてお伝えします。日本時間では本日夜以降に動きが出るかと思われますので、その際には改めて追記いたします。


今年限りでサウジアラビアからの支援が打ち切られると噂されているLIVゴルフですが、6月25日から開催される予定だったアメリカ・ニューオーリンズでの大会が中止と発表されています。


9~10月に延期する方向で調整しているそうですが、すでに最終戦が終わったタイミングであり、規模が縮小されたエキシビション的なイベントとなる見込みとのこと。延期の理由として、FIFAワールドカップとの重複や、夏の暑さを避けるためと説明しているようですが、不安説がさらに深まる出来事です。

大会を誘致していたルイジアナ州政府は、LIVゴルフに対して500万ドルの支出を予定しており、320万ドルは支払い済みだとのこと。そのうち120万ドルは返金のめどが立っています。


また、ゴルフコースの改修にも220万ドルを費やしており、もし中止となれば結構なダメージです。目論んでいた経済効果も得ることはできません。

サウジがスポーツへの投資を縮小させているのは間違いなさそうです。先日は、サウジ国内で開催される予定だったスヌーカーの2大会のうち、少なくともひとつが他国に移されるという話も出てきました。


規模が小さい話だと思われるかもしれませんが、この大会を運営しているのはあのマッチルームです。マッチルームの面子を潰すということは、ボクシングにも影響が出る可能性を否定できません。

LIVゴルフの巨大赤字は目に見えて明らかなので、撤退は決断次第と言えますが、今後どこまで波及するのか。もちろん「選択と集中」の問題なので、全面的に撤退するといった話にはならないものと考えられますが、大盤振る舞いのフェーズは終わり、コスパがシビアに問われるようになります。


オーナーを務めるプレミアリーグのニューカッスルはどうなるのか。F1サウジアラビアGPは。そして、2034年のFIFAワールドカップは。課題が山積みです。

【お知らせ】現在コメント機能が使えない状態です。感想・意見・誤情報のツッコミ等ございましたら、筆者のX(旧Twitter)までお願い致します。 @flower_highway

0コメント

  • 1000 / 1000