DAZN、ベルギー国内放映権でサブライセンス成立
ベルギーリーグの国内放映権について、DAZNは国内の大手通信会社・Telenetとサブライセンス契約を結びました。開催中のプレーオフから発効され、来シーズンも継続します。
なお、本件はベルギー国内の話であり、日本のDAZNとは直接関係ありません。
DAZNはベルギーリーグと契約破棄を求めて係争中ですが、少なくとも来シーズンまでは配信を継続するとしています。破棄を求めている理由として、最低2社とのサブライセンス契約が義務付けられているものが、1社も成立していないというものが含まれていましたが、まずはその1社が成立しました。
もう1社の候補として最有力なのは、以前契約を結んでいたProximusですが、Proximusの関係者は交渉を行っていることは認めたものの「値段の問題ではない」というコメントを残しています。過去のしこりは相当なもののようです。
先日、ベルギーにおける欧州CLの次期放映権(2027-28~)の入札結果が発表され、フランスのCanal+が獲得しています。Canal+にとってはこれを機にベルギー進出となりますが、他社にとっては大きな脅威です。
現在はCLの放映権をProximusが、ELをTelenetが保有していますが、両社ともに来シーズン限りで失うことが確定しました。その補填的な意味もあって、まずはTelenetが「折れた」ことになります。
リーグ運営会社のロリン・パリスCEOは、歓迎のコメントを出しています。舞台裏でできる限りのことはしていると言いますが、「この契約には直接関与しているわけではない」と自らの立場を強調しています。
Canal+の参入については「もちろん影響を与えているだろう」とのコメントです。「チェス盤を大きく揺るがす出来事だ」と、独特の表現をしています。また、DAZNに対しては引き続き合意の履行を求めているとしています。
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