NFLベアーズ、新スタジアム計画が不透明に
NFLシカゴ・ベアーズの新スタジアム建設について、イリノイ州の上院議会は固定資産税を減免する法案を可決しましたが、続く下院では審議が行われないまま会期が終了してしまったとのこと。
ベアーズは、2021年に閉鎖されたアーリントンパーク競馬場の跡地をおよそ2億ドルで購入しています。複合施設も含め、総額50億ドルに達する計画です。
今回の法案は、この土地と新たに建設予定のスタジアムにかかる固定資産税を減免するというもので、年間3,900万ドル以上の価値があると試算されています。
また、ベアーズは州に対してインフラ整備などの公的資金投入を求めており、総額で8億5,500万ドルにのぼるとのことです。
州側の決定が遅れていることから、ベアーズ側は隣接するインディアナ州への移転も視野に入れていました。インディアナ州議会は2月に資金調達に関する法案を可決しており、あとはベアーズからの返事を待っている状態です。
似たような話は、最近だとカンザスシティ・チーフスの例がありました。現在のスタジアムがあるミズーリ州と、隣のカンザス州がそれぞれ誘致活動を繰り広げ、結果としてカンザス州への移転が決まっています。カンザスシティは両州にまたがる地域のため、球団名などに変更はありません。
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