Jリーグオールスター、DAZNが無料配信

6月13日(土)に開催される「Jリーグオールスター DAZNカップ」について、DAZNは全試合を無料配信すると発表しています。


オールスターとしては17年ぶりの開催となるこのイベント。J1~J3まで全60クラブの選手が集まり、また国立競技場ではマスコットやスタジアムグルメも全国から集合するなど、まさにお祭り気分を演出しています。

それゆえに、無料配信になるのもある意味当然のように感じますが、せっかくのお祭りですから、Jリーグの内部にとどまるだけでなく、もっと外部にアピールしたいところ。そういう意味では、YouTubeなどで配信したり、テレビ中継も欲しいところではあります。


DAZNが自らのプラットフォーム内での配信にこだわっているのは、無料会員の登録数と、広告収入を増やしたいという思惑があるものと考えられます。


DAZN Japanは2024年に単体での黒字化を達成し、2025年はさらに増収増益になったとしています。これは値上げの効果であるとともに、広告収入が増えたことが大きな要因です。

オールスターでは全試合でチャット機能「FanZone」に対応するとしています。FIFAワールドカップにおいても全試合で対応予定です。


FanZoneは時に治安が悪くなることもあり、否定的な見方をする人も多かったりしますが、なぜDAZNがFanZoneを続けるかというと、これが広告媒体としての機能を果たしているからですね。


単にCMを流すだけだと、どれだけの人が見ているかどうかよくわかりません。実際にはトイレに行ったりしているわけです。ですが、試合に没入している人に対してCMを出せば、その人たちには確実に目に入るわけです。


もちろん、邪魔と思われれば逆効果ですから、どんなタイミングでどんなメッセージを出すのかが問われます。試合のストーリーに寄り添う姿勢が大切です。

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