SBI、フジと提携&F1ラスベガスGPに協賛

日本の金融大手・SBIホールディングスは、6月26日に2つの発表を行っています。


ひとつは、フジテレビの親会社にあたるフジ・メディアHDとの業務提携です。すでに約7%の株式を保有しているSBIは、コンテンツ分野への投資を積極的に進めており、不祥事で経営基盤が揺れているフジテレビは格好のターゲットと言えます。

もうひとつは、今年11月に開催されるF1ラスベガスグランプリの「公式プレゼンティングパートナー」となったことです。大会の冠はハイネケンが握っていますが、それに準ずるスポンサーとしてコース内の看板などを含め、積極的なプロモーションを行います。

SBIは、ラスベガスにある球体の大型アリーナ「スフィア」の日本版をお台場に建設する計画を掲げています。F1の放映権を持ち、お台場に社屋を構えるフジテレビですから、2つの発表は一本の線でつながっています。


とは言っても、3,500億円とも言われる建設費をどう調達し、どのように稼ぐのか。お台場や有明、そして築地など、近隣に続々とスタジアム・アリーナが建設されていく中で、イベントの誘致も激化していくことは避けられません。


最後の切り札として、お台場でのF1開催といった選択肢はあるのでしょうか。フジテレビ的には、ホンダとの関係もありますので、競合にはなりたくないところ。かと言って、日本で2レース開催というのも現実味が薄いような気もしますが・・・さて。

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