W杯終了を待たずMLSが再開
ワールドカップの熱狂を自国リーグにつなげたい、という気持ちはどの国でも共通かと思いますが、とくにアメリカはMLSを盛り上げたいところ。まだワールドカップが終わってないのに、早くもシーズンが再開します。
MLSは"Thanks World, We'll Take it From Here"(ありがとう世界、ここからは俺たちに任せろ)と題したキャンペーンを開始しています。まだワールドカップで生き残っているメッシ選手(インテル・マイアミ)を始め、ソン・フンミン選手やマイアミのベッカムオーナーなど、スターが多数出演しています。
現地時間7月15日には4試合が開催予定で、いずれもApple TVで配信。翌16日には2試合が開催予定ですが、こちらはワールドカップの放映権を持つFOXでも放送されます。FOXはワールドカップで大きな恩恵を受けたと言えますが、その風を持続できるのでしょうか。
ワールドカップではアメリカの論理をこれでもかと見せつけられた感がありますが、逆にアメリカ側もヨーロッパ側の感覚と融合していく部分もあるかと思います、MLSも、日本のJリーグと同様に「秋春制」へのシーズン移行を決定しており、来年は「百年構想リーグ」ならぬ「スプリントシーズン」の開催が決まっています。
Jリーグがシーズン移行を決めた理由のひとつは、欧州と合わせることで選手の移籍を活発化させ、移籍金ビジネスを成長させることがあげられます。MLSも今後は欧州からさらなるスター選手獲得に動くのでしょうか。それとも、アメリカのプロスポーツならではのクローズドなシステムを温存するのでしょうか。
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