JリーグがIMGと契約
Jリーグは、IMGと新たな契約を結びました。主にアジア以外の地域を対象に「グローバルスポンサー戦略」を推進するとのことです。
Jリーグは近年「アジア戦略」を重視してきましたが、裏を返せばアジア以外の地域にはあまり手を打てていなかったとも言えますので、代理店の力を借りるのも大事なことです。
IMGは放映権の代理店としても大手ですが、今回の契約には放映権に関する文言は含まれていません。当ブログ的にもそこが残念なところです。
今シーズンの海外向けの放映権については、先日マカオとオーストラリアでの放送が追加されていますが、以前はもっと多くの国に販売できていましたので、ここはさらなる努力が必要だと思います。もちろん、安売りしすぎてもいけないのですが。
海外向けの放映権については、2022年まで電通と代理店契約を結んでいましたが、2023年からは「Content Arena」というオンラインの取引プラットフォームと契約したことが明らかになっています。この契約が現在も続いているかは不明ですが、新たな代理店と契約したという情報もありません。
今回のIMGとの契約によって、Jリーグは海外からのスポンサー獲得をねらっています。となると、国内・海外ともに露出の増加が求められるところです。放映権を販売していない国に対してはYouTubeで配信していますが、そこにスポンサーを付けていく形になるのでしょうか。
現在はJ1の毎節4試合を英語実況付きでライブ配信していますが、情報提供がまだまだ不足しているという指摘もみられました。シーズン移行でタスクが山積みな状況なところ、こういう面でもIMGの支援を受けられるとよいのですが。試合数はもっと増やしたいところですし、配信チャネルも増えたほうがよいかと思います。
海外戦略といえば、Jリーグは7月にロンドン・ウェンブリースタジアムの付近に屋外広告を出しています。SNSでは「なぜアジアではないのか」という声があったとのことですが、今回の件は答え合わせになっているかと思います。
こういった屋外広告は、直接の露出だけでなく、SNSを通じた間接的な露出を期待して行うものです。今後も海外に向けて営業を行っていく際には、この広告を出したという事実がアピールポイントとして使われることになります。
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