リーグ・アン、2029年以降の放映権を入札か
リーグ・アンは、2029-30シーズン以降のフランス国内における放映権について、入札を検討していると報じられています。早ければ10月にも実施される可能性があるとか。
リーグ・アンはDAZN、そしてbeIN Sportsとの契約が打ち切られ、今シーズンは自前の「Ligue 1+」で全試合を中継していますが、新たな放映権の販売先が見つかれば、このサービスも終焉を迎えることになるでしょう。
すでにいくつかのメディアと接触しているとも報じられており、以前権利を持っていた(そして喧嘩別れした)Canal+や、同じくかつての権利者であるAmazon、さらにはParamount+、Apple、Netflixといった名前も登場しています。
「Ligue 1+」による直販に近いモデルは壮大な実験ですが、当初入るはずだった年間5億ユーロ近い放映権料を取り戻すことは到底難しい状況です。各クラブへの分配金も滞っており、経営を圧迫しています。
事態を打開すべく、FIFAワールドカップの配信をねらいましたが、契約寸前のところでよりによってbeIN Sportsに持っていかれてしまい、メディア部門の幹部が辞任する結果を招いています。
ご存知の通り、beIN SportsはPSGと同じカタール資本の放送局です。まず足元の乱れをなんとかしないと、将来的な話にはつながらないでしょう。
替わりになるかは分かりませんが、Ligue 1+では今季から3部リーグの試合も配信しており、1~3部の試合が視聴できるサービスとなっています。
PSGと言えば、ナセル・アル=ケライフィ会長がFIFAの次期会長候補として推されているという話も。FIFAのインファンティーノ会長の失態に対して、UEFA側が送り込む対抗馬と考えられています。こちらの動向も、リーグ・アンの未来に関わってくるかもしれません。
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