ツアー・オブ・ジャパンはスポーツブルとSPEEDチャンネルで。

あす(5/19)から開催される自転車の「ツアー・オブ・ジャパン」。今年は東京五輪を控えた重要なレースとなりますが、同時期にジロ・デ・イタリアとツアー・オブ・カリフォルニアが開催されるため参加チームが集まりにくいのがちと悩み。まぁ、その分日本人選手にとってはチャンスが大きくなったと前向きにとらえるべきでしょうか。

さて、国内での自転車ロードレースの人気を高めるためには中継体制についても充実させる必要があり。今年の大会については、昨年に続いてスポーツ専門サイト「スポーツブル」でライブ配信されるほか、「SPEEDチャンネル」での放送も決定しました。
SPEEDチャンネルでは第1ステージのみ録画放送、第2ステージ以降はライブとなっています。
ただし、放送される695チャンネルはスカパープレミアムサービスのみで使われているため、他のCATVやひかりTVなどでは観られないのが残念なところ。これは昨年のロード世界選手権と同じ扱いですね。
それでもSPEEDチャンネルで放送されることには意義があります。ひとつは競輪からの助成金。昨年までも助成金が入っているのですが、金額アップを期待してもよいでしょう。裏を返すと助成金がなければ開催できないのが日本のロードレース界の現状だとも言えますが。ちなみに昨年はおよそ1.4億円でした。

もうひとつは「テレビで」生中継されること、それ自体が大きな進歩です。ネット配信とテレビ中継では求められる品質が変わります。必要な機材もコストも違います。
昨年までもBS日テレでハイライトが放送されているので、テレビカメラは入っているのですが、それを生中継するには中継車を出す必要があり。ネット配信ならばネット回線でもよいのですが、テレビはコストがかかります。

また、バイクカメラから中継車までどうやって画像を送るのか。海外のレース中継であればヘリコプターを飛ばして空中で電波を受けるのですが、周回コースで開催されるツアー・オブ・ジャパンであればそこまでの必要はないかもしれません。
昨年までは携帯電話の周波数帯を使っていたのではないかと推測されますが、テレビの画質で同様のことができるのか。こればかりは実際の映像を見てみたいところです。残念ながら筆者はスカパープレミアムサービスを観られる環境にはないのですが…

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