DAZN、レブロン・ジェームズとタッグ？カネロも？
DAZNがNBAの大スター、レブロン・ジェームズ選手と契約？NBAの放映権は楽天が持ってるのに？
…という書き方だとどうしても釣りっぽくなってしまいますね。すみません。実業家としての顔も持つジェームズ氏は、スポーツドキュメンタリーの制作会社「Uninterrupted」を経営しており、そことDAZNが契約を結んだのですね。
で、制作されるドキュメンタリーの対象となったのが、5/5(日本時間)に対戦する2人のボクサーです。
昨年DAZNと超大型契約を結んだ「カネロ」ことサウル・アルバレス選手と、同じくDAZNと提携しているマッチルーム・ボクシングの傘下にあるダニエル・ジェイコブス選手。ミドル級の3団体統一タイトルマッチとなります。
日本語版のプレスリリースにもちゃんとレブロン・ジェームズの名前がありました。
残る1団体の王者・アンドラーデ選手もマッチルームの傘下にいますので、今後試合が組まれる可能性は高そうですが、やはり多くのファンが観たいのは「GGG」ことゴロフキン選手ですよね。カネロとゴロフキンの3度目の対決は実現なるか。注目です。
せっかくなのでボクシングの他の試合についても触れておきます。この記事の公開当日になってしまうのですが、以下の試合。
マッチルームのサイトでも「ルンヴィサイ」と表記してるので仕方ない部分はあるものの、ここは日本で馴染みのある「シーサケット」でお願いしたい。タイが誇るスーパーフライ級の最強戦士です。
対戦相手のエストラーダ選手とは昨年も対戦しており僅差の判定勝ち。再戦での完全決着が望まれます。
また、準メインカードの扱いになってますが、スーパーバンタム級の王座統一戦となっている、ローマンvsドヘニー戦も注目ですよ。カネロ選手にかまいすぎて、このあたりの魅力が伝わらないのは正直残念なところです。
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