来シーズンのDAZN海外サッカー配信のまとめ。

さて、海外サッカーシーズンが終わろうとしています。いったんDAZNを退会して来シーズンの開幕までにまた考えようという人も多いかと思います。
個人的には他のスポーツにも関心を持ってもらえるといいな…という気持ちもありますが、DAZNは入退会が気楽にできることをポリシーに掲げておりますので、外野がとやかく言うことでもありません。

ということで来シーズンのラインアップがどうなっているかというと、2/28の時点でプレスリリースが出ております。
基本的には今シーズンとほぼ同じといった感じですが、大きく異なる点はプレミアが独占配信になることです。
来シーズンからの3年契約。これによってJSPORTS等での放送はおそらく消えます。ただし録画放送であればサブライセンスを出す可能性はないとは言えませんが。

今シーズンまでは旧スポナビライブが放映権を持っていたため、ちょうど更新時期でした。何年までの契約なのかについてはよく確認しておく必要があります。
今シーズンはスカパーで放送されたブンデスリーガですが、こちらは2年契約となっていおり、かつ独占のため来シーズンもDAZNでは配信されません。
同様にブンデスリーガ2部・ベルギーリーグ・ポルトガルリーグについても来シーズンまでの独占契約となってますので、こちらもDAZNでの配信はありません。
セリエAについても、スカパーは独占ではありませんが来シーズンまでの放映権を獲得。つまり基本的には今シーズンの体制が維持されると考えてよいでしょう。2つのサービスにまたがるのは辛いでしょうけど、これは現実として受け止めざるを得ず。
ラ・リーガについても触れておきますと、こちらも旧スポナビライブが放映権を持っており、来シーズンが更新時期となります。
すでに水面下では交渉が始まっているものと思われますが、おそらく金額は前回よりも大幅アップが予想されますし、バルサのスポンサーであるあの企業の参入も十分に考えられますので、さてどうなりますことやら。

以下の記事にある「チーム倉敷」の提言は実に染みるものですので、ご一読をおすすめします。

複数のサービスを契約することはファンにとっては負担になりますが、独占による弊害もまたあります。極端に高騰することなく、よいバランスで着地することを願ってやみません。

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