ジョシュア敗戦ショックを癒すのは因縁のライバル?

6/1(現地時間)に行われた3団体統一ヘビー級タイトルマッチで、アンソニー・ジョシュア選手がアンディ・ルイス選手にまさかのKO負けを喫したことは「世紀の番狂わせ」とも表現された。

また、ジョシュア選手と契約しているマッチルーム社と、そのマッチルーム社と組んでアメリカ進出を目論むDAZNにとっても、出鼻をくじかれる形となり大きな痛手に。

ということで、流れとしては両者の再戦が計画されているとのこと。もしジョシュア選手が連敗となれば、ヘビー級の最前線から離脱するリスクも?
ということで、次の矢も用意されているという話。今週土曜、7/20(現地時間)に開催されるディリアン・ホワイトvsオスカル・リバスの試合が日本を含むDAZNで配信される。前日の時点ではまだDAZNの番組表に入ってなかったけど、そろそろ?

ホワイト選手はジョシュア選手とアマチュア・プロの両方で対戦したことがあり、アマではホワイト、プロではジョシュアが勝利。
この試合はノンタイトル戦だけど、わざわざ広く配信するということは、将来的にジョシュア選手と当てることを考えてるのでは?と思いたい。

【追記 7/18】
日本のDAZNの番組表に載りました。
また、急遽WBC暫定王座がかけられることになったとのこと。なんのこっちゃ。
7/27(現地時間)に開催されるスーパーライト級の王座統一戦、モーリス・フッカーvsホセ・カルロス・ラミレスもDAZNでの配信が決定済み。こちらは番組表に入っておりました。昨年マッチルーム社と契約したフッカー選手が期待されております。

井上尚弥選手が決勝進出を果たしたWBSSでは同時にスーパーライト級も開催されており、この試合はWBSSに参加しなかった王者どうしの対戦。で、残り2団体の王者はWBSS決勝で対戦する予定なので、4団体のベルトが2人に集約されるはず。

アメリカではDAZNがWBSSの放映権を獲得しているため、今後フッカー選手が4団体統一をめざすシナリオが書けるといいのでしょうが…もちろんそう簡単にいくわけでもなく。見守りましょう。

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