【残念】自転車ロード・テストイベントは映像なし。

当ブログにとって「どこも放映しない」というニュースを出すのは初めてかもしれません。

7/21に開催される東京五輪のテストイベント「READY STEADY TOKYOー自転車競技(ロード)」について、映像配信はなしと発表されています。至極残念。
ライブでなければ映像が制作される可能性はありますが、その場合でも本場のクオリティを期待することはできません。
テストイベントは大会運営のテストであって、映像制作のテストではなかった、というわけですね。もちろん自転車ロードレースの中継はヘリコプター必須の大がかりなものとなるだけに、そこまでの余裕はないというのもわかりますが。

県境をまたぐレースは現在箱根駅伝(東京・神奈川)と全日本大学駅伝(愛知・三重)しか存在せず、自転車では皆無。今回は東京・神奈川・山梨・静岡の1都3県にまたがる壮大な規模となるため、入念な連携が要求されます。
では、映像制作が本番だけの一発勝負でよいのか?という話なのですが、たぶん大丈夫なんでしょう。
リオ五輪においてはベルギーの公共放送であるVRTが受託しています。東京五輪については不明ですが、おそらく同様に実績のあるヨーロッパのテレビ局が指名されているものと思われます。先にも書いた通り、日本のテレビ局には駅伝の実績しかないわけですから。

ヨーロッパのレースは毎年コースが変わるのも当たり前。本場ヨーロッパのテレビ局であれば、コース変更にも普通に対応しているだけにさほど心配はしなくてもよさそうです。
あとはヘリコプターのやりくりであったり、電波の中継ルートだったりが固まれば、問題なく中継は可能でしょう。

ただ、本番はこれでいいとしても、レガシーという意味では疑問が残るわけで。今後日本で同様のラインレース(周回ではなく片道のコース)を定着させたいのであれば、日本に制作技術を持ってこないといけません。

今回指名されるテレビ局がノウハウを日本に残してくれること、そして今後も複数の県をまたぎ、かつ起伏の激しいコースでレースが開催されることを願ってやみません。

まぁ、一部で噂されているジロ・デ・イタリアの日本誘致が実現してしまえば話は別なのかもしれませんが、これは話半分に聞いておくことにしましょう。

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