DAZN、ラグビーW杯の配信決定。(ただしハイライト)

ラグビーワールドカップまで約40日。そろそろ盛り上げていかないと。放映権を持っていないTBSもドラマ「ノーサイド・ゲーム」を放送してくれています。
思えば、ラグビードラマと言えば30年前から「スクール・ウォーズ」でしたが、功罪あるのも確かであり、TBS自らがそのイメージを上書きしてくれることに期待します。

それはさておき、ヨーロッパにおける前哨戦「サマー・インターナショナルズ」をDAZNが独占配信するというプレスリリースが出ました。
DAZNはこれまでにもトップリーグのほか、ヨーロッパのクラブチームの試合やセブンズの大会などを配信してきましたが、いまいち活用できてないというか、もったいない気がしますのでこれを機に本気を出して頂ければと。
でも、DAZNのプレスリリースって細部まできちんと読まないと油断ならない。ここでもさらっと「ワールドカップ本大会のハイライト映像を配信する」と書いてあります。

実はハイライト配信の件については半年前にとっくに発表済みだったんです。でもこれはメディア向けの説明会の場であって、今回は正式にプレスリリースとして出てきたことになります。
本大会のライブの放映権を獲得したのはNHK・日本テレビ・JSPORTSです。

とくに従来よりラグビーに力を入れているJSPORTSは気合いが入っており、全試合を生中継。また、南半球の4か国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」を放送します。
日本テレビは日本戦3試合を含む19試合を地上波で生中継。残りの日本戦1試合(アイルランド戦)はNHKです。

その他、日テレとNHK BSで同時放送する試合などもあります。日本の対戦国の中でもっとも格上とされるアイルランド戦をNHKに配分したことは、果たして吉と出るか。4年前の南アフリカ戦の感動アゲイン。

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