ノーサプライズ?DAZN上半期の報告会開催。

本日8/10でDAZNは3周年だそうです。おめでと。

で、話は3日前にさかのぼります。8/7に渋谷の「DAZN CIRCLE」で開かれた2019年上半期の報告会。取材記事が出揃ってきましたのでばーっとリンクを貼ります。

コンテンツについてはこれまでのプレスリリースを追っていれば発表済みのことばかりですし、マーケティング施策についても基本に忠実な施策を行っているな…という印象で、サプライズは感じませんでした。いや、筆者がDAZNウォッチをやりすぎてるだけなのかもしれませんが。

料金施策についてはサブスクリプションサービスである以上、コンテンツの内容によって値段を変えるのは愚策でしょう。「●●しか見ないから安くしろ」的な意見に耳を傾けてたらキリがありません。
DAZNがすべきことは日本におけるスポーツ全体の底上げであり、いろんな種目に目を向けてもらうことが長期的な利益につながるものと考えます。

また、赤字について触れた記事もありますが、5年で単年度黒字になれば御の字ではないかと。相変わらず実数は非公表ですが、おそらく200万契約くらいには達してますかね。でも黒字には300~400万契約は必要でしょうからまだまだです。
ユニークな記事としては、プロ野球12球団配信の可能性について尋ねたハフポストがあげられます。でもこれって答えようがない質問ですね。セ・リーグの放映権が球団ごとにバラバラな以上、ひとつでも売ってくれなければそれまでですし、下手な自信など言えるわけがありません。

今年は大枚はたいて巨人との交渉をまとめましたが、巨人戦で圧倒的な視聴数が見込めれば、他球団に対して説得材料ができます。
でも、あくまでも売り手市場です。今年は配信されなかった広島・ヤクルトを獲得できたとしても、今度は中日や阪神が強気に出てくるかもしれません。協力的なのは横浜だけと考えてよいのでは。

パ・リーグとは昨年から5年契約を結んでいるため安泰ですが、セ・リーグ相手に札束攻勢をかけすぎると、今度はパ・リーグが不公平だと怒るかも知れませんしね…。まぁ、12球団制覇は相当困難だと言わざるを得ないでしょう。

ちなみにスカパーがやっているのは、基本的には衛星放送の視聴契約を前提としています。ネットを通して同じものを見られるようにしたいわば付帯サービスです。ネット配信専門のDAZNとは事情が異なるのです。

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