仮想通貨と日本企業で強くなる?「エルチェCF」の挑戦。
先日は仮想通貨の話題を取り上げましたが、仮想通貨の企業がクラブの買収を狙う、という事例も出ています。スペイン2部に所属するエルチェCFというクラブです。
「リベリアム」という会社がエルチェCFを買収したというのですが、エルチェ側は否定する声明を発表。その後はどうもうやむやになってるようです。仮想通貨パワーで1部昇格!なんて話になれば面白いのですが、まだまだ怪しさはつきまといますね…
で、このエルチェCFなんですが、Twitterで日本語のアカウントを運営してるんです。フォロワーはまだ200人にも満たない寂しい状態ではあるのですが、わざわざ日本語で情報発信するのにはちゃんと意味がありまして、日本企業のスポンサーがついているのですね。
スフィダンテという会社がスポンサーになっています。スマホの写真をプリントして、年賀状などの手紙にするサービスを手掛けているそうです。
スポンサーについた当初エルチェは3部所属でしたが、見事昇格を果たし、今季はユニフォームの背中上にロゴを載せるとのこと。それでもまだまだ規模としては小さいのですが、遠く離れたスペインで足跡を刻んでいます。
どんな縁でつながったのかはよく分からないのですが、もし1部昇格を達成できればとんでもない先物買いとなります。開幕節は0-2で敗れましたがまだ始まったばかり。
そして、これもある意味先物買いでしょうか。先日ミクシィがスフィダンテを買収したのです。
ご存知の通り、ミクシィはFC東京と資本提携を結んでおり、ユニフォームの胸にはブランドである「XFLAG」のロゴがついております。
ということは、将来的にエルチェがFC東京の姉妹クラブになるかも?そして、エルチェ経由で日本人選手がヨーロッパに送り込まれるようになるかも?
どうもミクシィは同様にスポンサーをしているヤクルトだのオリックスだのを狙っている…という噂もありますが、せっかくですからシントトロイデンのようにこっちに目を向けてはいかがですか?と、こっそり推しておきます。
スマホゲームと仮想通貨。うん、なんだか相性よさそう。
エルチェの試合はラ・リーガ2部のYouTube公式チャンネルで観ることができる…はずだったのですが、先のWOWOWの放映権獲得によってライブ配信はブロックされ、日本人選手所属クラブとの対戦以外は観られなさほうです。(ハイライトは視聴可)
さすがにこれは厳しいのでは…と正直思いますね。逆境ではありますが、勝手ながら応援してます❗️
注目選手などは詳しい方のTwitterなどをご参照ください~
エルチェCF
— 🇯🇵佳汰@スポルティング・ヒホンファン (@keita6929RSG) August 15, 2019
昨シーズン途中に、レウスからエドガール・バディアを補強し、ディフェンスに安定感が増した。
入れ替わりが多い中、ペレ・ミジャ、フィデル、ラモン・フォルチが加入し、ベテランFWニノ中心に攻撃からリズムを作り、昇格を狙う!#みんなでセグンダを見よう#今年は日本人もいっぱいいるぞ pic.twitter.com/Us8lPxq02n
セグンダの注目選手はテネリフェのルイス・ミジャとエルチェのイバン・サンチェスかな
— makotocalcio (@makotocalcio) August 15, 2019
二人共プリメーラから声が掛からなかったのが不思議なくらい昨シーズンは良かった#今年は日本人もいっぱいいるぞ#みんなでセグンダを見よう
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