DAZNの中の人が振り返るバスケの1年間。

こんにちは。DAZNでバスケ担当をしている市来です。タイトルにもあるように、気が付けばバスケの世界に踏み入れてからもうすぐ1年経つなーという事で、濃密な濃密なこの1年間を振り返ってみました。 "日本バスケ界"の歴史で見ても、特にこの1年は様々な快挙が連続して起きた1年。W杯予選悪夢の4連敗から奇跡の8連勝、東京五輪出場決定、八村塁NBAドラフト入り、W杯本戦悔しい5連敗。挙げればきりがないですが、そんな日本バスケ史に残るであろう時期に最前線に居られたことは本当に幸運でした。 日本代表史上初めての密着コンテンツ 2018年11月。日本代表は悪夢のW杯予選開幕4連敗から奇跡の4連勝

DAZNでバスケ担当になり、もうすぐ1年。 自分だからこそ出来る「コンテンツ」という形で、 日本バスケ界に時間も想いも捧げてきました。（勝手に） 関わるようになったキッカケは、完全にタイミング。 それでもこうして過去にないほど熱量高く打ち込めているのだから 人生何があるか分からない。 Vol.①で触れたのは、 日本代表史上初めて密着したドキュメンタリーの制作背景について。 Vol.②では、W杯の事前番組として日本バスケの歴史に迫った "IN FOCUS"についてお話しします。 制作コンセプトは歴史⇒個人⇒チーム 当初、絶対に作りたいと思っていたのが、 「個人」に

Vol.③は僕が今回一番やりたかった事を200％やらせてもらった "THE FOCUS"に関してです。 W杯前に配信したこのコンテンツ、実は大事件が起きていました。 ウぉーーーーーー！！！！！！！あの井上雄彦先生からのお・ス・ス・メ！ 「スラムダンクをこよなく愛する党」の一員としてはこれ以上の嬉しみは ないぐらい高ぶった。 まさにゴリが深体大から誘いを受けて吠えた時と同じ気持ちね。 今回はこの企画の制作背景、制作秘話、制作の想いなどなど 色々書き記したいのですが、いかんせん文才と構成力が伴わないので、 恥ずかしながら自分で自分を取材しちゃいました.... 　　　

ついにvol.④がシリーズ最終章になります。これまでVol.①～③では、 日本代表史上初の密着ドキュメンタリー"THE LOCKER ROOM"、 日本バスケの歴史に迫る"IN FOCUS"、選手に焦点を当てた"THE FOCUS"の制作話や企画した背景などをお伝えしてきました。 どれもこれもこの1年間に手掛けたコンテンツであり、 正直今自分自身で振り返ってみても良く出せたなと感心しております。 noteに残そうと思ったきっかけはそれだけ夢中になれた1年間だったから。右も左も分からない所から遮二無二になって時間もパワーも注いで、 なんとか形にする