ロイヤルアスコット、グリーンチャンネルと契約。
イギリス王室が保有するアスコット競馬場で毎年6月に開催されるのが伝統の「ロイヤルアスコット」。無観客で王族の訪問も見送りとなったそうですが、なんとか中止は免れ、6/16から開催が始まっています。ただ、賞金はだいぶ減額されてるとのことで懐事情は厳しい。
昨年はDAZNが全日程を配信したほか、日本からディアドラが出走した「プリンスオブウェールズステークス」の開催日は、日本でも馬券を販売することもあってグリーンチャンネルでも生中継されました。
競馬関連の放映権は複雑でなかなか調べきれません。独立で運営されている競馬場が多いことや、放送局向けとブックメーカー向けの権利がそれぞれ存在することが理由です。
アスコット競馬場のレースは今年からHBA Mediaという会社が海外向け放映権の代理店になったとのことですが、昨年はおよそ200か国で中継されたのに対して、今年は124か国にとどまるとのこと。これもコロナ禍の影響と言ってよいのでしょうか。
ただ、生中継だけではなく録画やハイライトでの放送も含まれますので、あとで数が増えることはあるかと思われます。
日本ではグリーンチャンネルが契約したという記述があり、この時点でDAZNでの配信はほぼ消えました。
でも、今年は日本からの遠征は当然なく、生中継もありません。グリーンチャンネルの番組表を確認すると、直近の放送は6/25深夜に放送される「ALL IN LINE~世界の競馬~」ということになりそうです。
世界のいろんな国の競馬を見たい…という気持ちはありますが、そのための最短ルートはやはりブックメーカーということになるかと思います。自己責任でお願いしますm(_ _)m
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