AFC主催大会の放映権を持つFMAとは。

昨日の「やべっちF.C.」終了の話題に絡み、AFC(アジアサッカー連盟)が主催する大会の放映権についてアップデートします。

実は6/29のニュースなのでつい最近なのですが、FMA(Football Marketing Asia)というWebサイトが立ち上がりました。AFCと来年から8年間(2021-28)の契約を結んでいるDDMC Fortisという代理店が立ち上げたもので、今後アジアのサッカーに関してはこのブランド名で活動するとのことです。なお、中東は契約に含まれていません。
この契約の入札は2018年に実施されていますが、フランスのラガールデール、電通、そしてPerform(現在のDAZN)の3社連合を相手に勝利したとのこと。

ラガールデールは昨年までJリーグの海外放映権を持ってましたし、電通はDAZNに出資していますから、こんなところでつながっていたのですね…それを破るんだから大変なものです。

コロナ禍で試合が開催できない現状を鑑み、最初の試合は来年3月のW杯3次予選になるとのことですが、この契約には当然ACLも含まれていますから、ACLの扱いがどうなっているかも気になるところです。
さて、入札に敗れた電通ですが、日本向けの放映権について2021-24年の4年契約で購入することになった…と報じられており、私もその理解でいたのですが、以下の記事を読み直してびっくり。記事が訂正されており、まだ合意に至ってないというのです。ということは、昨日の当ブログの内容も訂正せねばならないかも。

この記事の日付は1/10なので、その後合意に至っているかもしれませんが、かなりタフな交渉であることは間違いなく、金額もつり上がっていると推測されます。そうなれば、確かにテレビ朝日が地上波の放映権を独占するのは難しい状況になったと考えられ、シナリオの線がつながってきます。

来年どうなるかは見えてきませんが、1局による独占は考えにくくなっています。現在は地上波とCSがテレ朝、BSがNHKとなっていますが、ネットも含めてシャッフルが起こり得る状況です。日本代表戦だけでなくACLも然りです。

FMAによるとまだ公表していない契約がいくつかあるとのことで、こればかりは今後の正式発表を待つしかないようです。

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