AbemaTVプロデューサー、将棋中継を語る。
現代の将棋人気に火をつけた一因として、ネット中継があげられるでしょう。筆者は最近在宅勤務続きですが、BGM代わりに将棋中継を流すことが増えています。すっかり「観る将」の仲間入りです。
音楽やラジオもいいのですが、集中している人の姿を横目に見ながら、自分も集中するとなんとなく一体感が出るような気がします。たぶん。
その中でもAbemaTVは配信数も多く、しかも無料なので重宝しておりますが、その中継の舞台裏についてプロデューサーが語っている記事を以下に紹介します。
プロ棋士はみんな天才で、かつ個性的。その豊かな個性をどんな形で見せていくのか。皆さん頭が柔軟な方なので、時にはテレビ的な演出に乗ってみたり、またある時は解説で鍛えたトーク力を見せたり。もちろん盤面でも輝いています。
棋士の皆さんからアイデアが出されることも多い、という話には驚かされます。ライバルでありながらも、日本将棋連盟に所属し、将棋の普及活動を担う仲間です。最近はYouTubeを始める方も増えました。
このような情報発信を続けていけば、より人間らしさが強調され、AIともうまく共存していけるのだろうな…と思わされます。今後もどんどん面白くなっていくに違いありません。
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