【GCNレースパス】続報もろもろ。
8/1にサービス開始となる「GCNレースパス」ですが、まだまだサービス内容の情報が少ないのが現実で、検索したら当ブログが上位に来てしまうのはさすがになんとかしてほしいもの。
なので、なるべく正確な情報を提供できるように努めていきます。契約しちゃえばより詳しい情報が入手できるのかもしれませんが、直前までよく考えてみたいと思ってます。
まずGCN RacingのYouTubeチャンネルに詳しい動画がアップされました。英語ではありますが、字幕の自動生成機能を利用すると結構わかるのではないかと思います。音声認識もだいぶ進化しましたね。
この動画にも出演しているGCNプレゼンターのダン・ロイドさんがオーストラリアのメディアに登場しています。ちなみにオーストラリアはユーロスポーツが放送されている地域です。
日本よりもさらに時差があり、レース終了が深夜に及ぶことが多いことからアーカイブ配信の期間については質問されていますが、権利元によって異なるものの数か月は残る予定だと答えています。
女子レースに関する質問があるのは欧米らしいと言ってよいかと。女子レースの開催、そして中継はだんだん増えつつあり、多くの放映権を抱えるGCNとユーロスポーツには競技の振興を担う責任があります。
コメンタリーについては基本的にユーロスポーツの音声を流用しますが、唯一日本語だけは独自に収録する必要があるため、チームスタッフの採用を進めているとのこと。全レースは難しくとも、主要なレースにはコメンタリーを付ける方向で動いているそうです。
日本語と英語の切り替えができるかは不明ですが、例えばドイツではドイツ語と英語の切り替えができるとのことで、日本でも他言語対応になることを期待しています。
ローンチ当初はアプリのみでの配信となり、テレビに映すにはキャストする必要があります。WebブラウザやAmazon Fire TVなどへの対応は来シーズンの開始までにはなんとかしたいとのことです。
ロイドさんのTwitterがほぼユーザーサポート窓口のようになっていますので、こちらの回答も参考にするとよいかと思います。質問するならGCN Japanのアカウントへのほうがよいでしょう。
もうひとつ、GCNフランスが始まったという発表を紹介しておきます。レースパスは6つの言語に対応していますが、まだフランス語のチャンネルがなかったため、これでパーツが揃ったことになります。
サービス開始前に改めて追加情報をお届けできればと考えております。
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