フォーミュラE、9日間6戦の集中開催で最終決戦。
フォーミュラEのシーズン再開はベルリンでの集中開催。8/5~13の9日間で6レースを行い、一気にシーズンを終結させます。
このスケジュール自体は以前から発表されていましたが、この度最終決戦で使用されるコースレイアウトが発表されました。
1,2戦は従来のレイアウトを「逆走」。3,4戦は順回りに戻り、5,6戦ではコース中盤に変更が加えられます。
ベルリンの会場は空港跡地であり、常設のサーキットよりもレイアウト変更はしやすいとはいえ、安全確保は最優先。ランオフエリアやタイヤバリアをどう設置するかなど、シミュレーションすべきことは多く、短期間で開催にこぎつけるのはさぞ苦労が大きかったものと思います。
まぁ大変なのは放送局もそうだし、視聴者もそう。日本ではJSPORTSで放送されますが、サッシャさんが復帰できるのかも気になるポイントであります。決勝は深夜1時半スタートなので、さすがの鉄人も平日はきつそうですし、F1との兼ね合いもあります。
サッシャさんは月曜のラジオにリモート出演。後遺症はなく、徐々に復帰していくとのこと。現時点では8/1,2のF1イギリスGP、8/5,6のフォーミュラEを実況予定とのことですが、無理は禁物です。
F1の話も簡単にしておくと、同一サーキットでの連戦に加えて、初開催や復活開催のサーキットが増えています。
新しいコースは観る側にとっても新鮮なもので、この状況下における特殊なカレンダーを楽しむしかなさそうです。
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