【追記あり】【定点観測】DAZNコンテンツ一覧、MLB消滅。欧州CLも?

【追記 7/31 10:00】
DAZNヘルプのTwitterアカウントより、今季のCL/ELを決勝まで配信するとの発表がありました。来季については触れられていません。
DAZNのWebサイトに掲載されているコンテンツのリストを定期的にチェックしようという企画です。月1くらいでやってみようかと思ってます。

なお、以下に載っていないからと言って、直ちに配信がなくなるというわけではありませんのであしからず。

※MLBの配信がなくなったことからの思いつき企画だったのですが、タイミングが悪く急に騒ぎが大きくなってしまいました。どうか最後までお読みくださいませ。
【閲覧日 2020/7/27】
Jリーグ
プレミアリーグ
ラ・リーガ
セリエA
NPB 11球団(広島除く)
F1
WTA(女子プロテニスツアー)
FIBA(バスケ国際試合)
NFL
Vリーグ
ベラトール
PDC(ダーツ)
一時打ち切り説が流れていたベラトールはまだ残ってましたが、なくなったものもいくつか見られます。

●MLB
●リーグ・アン
●Bリーグ
●トップリーグ

MLBは既報の通り「SPOZONE」が配信を始めています。あとの3つはシーズンが途中打ち切りとなったという共通点があります。打ち切りで試合数が減ったため、放映権料についても減額の交渉をしているものと推測されますが、いずれにせよ来季は不透明です。

Bリーグは「スポナビライブ」撤退でソフトバンクから引き継いだコンテンツですが、今季でいったん契約は終わります。来季からは改めてソフトバンクが3年契約を発表しています。

その間にソフトバンクは「バスケットLIVE」を立ち上げており、独占に舵を切るのか、それともサブライセンスの提供を続けるのかが気になるところです。代表戦の権利をDAZNが押さえている以上、正面衝突は得策ではないと思うのですが…さて。
そして、もうひとつ大物がないことがわかります。UEFAチャンピオンズリーグです。こちらは来季まで権利があるのでとくに問題はないはず…もしかして忘れちゃってる?

※と、執筆したあとで不穏な情報が入ってきました。執筆時点ではなかった話なので、タイミングの悪さに呆れながら以下の文章を書き足しています。
DAZNがアジアにおける欧州CL/ELの契約を途中解除するべくUEFAと交渉している、という記事です。

アジアと言っても、この記事で言及されているのはDAZNがすでに権利を保持しており、今後参入を計画しているタイなどの東南アジア市場であり、Japanという文字は見当たりません。

日本も含まれているのか。その答えははっきりしていません。また、打ち切るとしてもシーズン途中で?という疑問もわきます。

いつもであれば確定情報が出るまで態度を保留するところなのですが、なぜこんな企画をするかと言えば、一覧にロゴがないという事実がとにかく重いからです。広島カープが消えた時も、自転車が消えた時もそうでした。

タイのサッカーの動きについては何度かお伝えしていますが、もしタイリーグの権利をDAZNが獲得できなければCLの権利は宝の持ち腐れであり、この報道は他の業者が落札したという噂の信憑性を高めます。タイでのサービス開始は難しくなりました。

ちなみにDAZN ThailandのYouTubeチャンネルも確認しましたが、執筆時点ではCL/ELのコンテンツはいくつか残っています。日本では消えてるとの声も聞きますが、対応は揃っていません。

もし日本でも契約終了という事態になったとしても、シーズン途中でばっさり…というのも正直考えづらいのですが、何が起こってもおかしくないのがこの世界。配信カレンダーに表示されるまでは緊張の日々が続きますし、表示されても続きます(^-^;

ELは8/5、CLは8/7(いずれも現地時間)から再開される予定です。まぁ、実際に配信されるまで分かりませんね。
※7/1更新の放送局リストにはまだDAZNの名前。ごく最近の動きであることがわかります。

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