中国企業、プレミアの放映権料支払いを留保。

スポーツと政治は別なんて建前はこの国には通用しません。スポーツは政治そのもの。昨年もNBAの放送中止騒動が起こりましたが、今度はプレミアリーグです。

言うまでもなく中国での話ですが、香港の旧宗主国であるところのイギリスを相手にしても引く気がありません。NBAもプレミアも世界最高水準のビジネスになっていますが、逆に言えばその金額の大きさがゆえに手玉にとられていると言えます。
正直なところ、当ブログは国際政治を語るものではないため、この問題について書くことはあまりないのですが、中国から発生したコロナ禍によって放映権という巨大なビジネスがおおいに揺さぶられていることを象徴する出来事と言ってよいのかと思います。

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