延期五輪は猛暑とコロナにどう対処するか。

本日(10/12)は例年ならば祝日だったのですが、今年は東京五輪の開会式が行われるはずだった7/24に移動しており、残念ながら平日です。

それにちなんで(?)本日はオリンピックの話題。猛暑も嫌だけど台風も嫌。そしてコロナはもっと嫌。なにかとうまくいかないもので…
IOC副会長が「東京五輪はなにがなんでも開催する」といった発言をして物議を醸したようですが、こういうのは典型的なポジショントークであり、ネガティブな情報のほうに食いつくのがメディアというものです。

当ブログのスタンスとしては開催してほしいな…という思いはありますが、いまの情勢が回復しなければどのみち開催は困難なわけで、スタンスとしてはニュートラルです。

また、今後の見通しについては楽観的でも悲観的でもありません。医学の専門家ではありませんし。でも、世界のスポーツが再開に向けてさまざまな対策を打ち出している中で、やらない理由を並べるよりは、どのようにすれば開催できるのかを考えたほうが建設的だと思っています。

ということで、そのことを懸命に考えている現場の皆さんの声にも耳を傾けたいものです。
ということで、前置きが長くなってしまいましたが、大会組織委員会の中村GDOを取材した記事を紹介するというのが今回の主旨となります。

これについてはあれこれ論評するよりも、まずは読んでいただきたいな、と思います。大人の事情は大人の事情、現場の事情は現場の事情。両方の視点をお伝えするのが当ブログらしいのではと。

出場をめざす世界のアスリートたち、そして彼らを迎えるためにいまも頑張る現場の人たちに寄り添った記事を今後も紹介できればと考えております。

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