AFC放映権獲得のFMAからまた幹部流出。

残念ながら「やべっちFC」は番組改編の壁を越えられず9月をもって終了とのことですが、その原因を作ったと言われるのが、2021~28年のAFC(アジアサッカー連盟)主催大会の放映権を獲得したFMAです。

8年総額で20億ドル超とも言われる大型契約ではありますが、どうもFMA側もいささか無理をしていたようで、コロナ禍を言い訳に減額を交渉していると言われております。
そんなFMA社からディレクターのYu Hang氏が近々辞任するとの情報が。FMAはスイスと中国の合弁企業ですが、どうも両者の関係がよろしくないのでは…といった憶測が出るほどです。

すでに8月には共同創立者であるDavid Tyler氏も離脱しており、セールスが順調に進まない中で徐々にすきま風が吹いているように見えます。

今年のACLは強引に再開させるようですが、来年の試合の日程は大幅に狂うことが想定されており、かと言って支払うものは支払わなければならない。最悪の場合、試合が行われる前に空中分解もあるのでは…と。それなら日本にとっては追い風になりそうですが。

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