【謎】DAZNのCL喪失に欧州スーパーリーグ構想が関係?
妄想を垂れ流すのは個人ブログの特権ですが、それでもある程度は根拠を持った妄想をしたいな…と以下の記事を読んで思ったのです。
欧州スーパーリーグ構想というのはこれまで何度も浮かんでは消え、というのを繰り返してますが、これは大会をたくさん作ってクラブや選手に過密日程を強いるUEFAへの牽制とう面が大きいというのは海外サッカーファンなら理解しているのではないかと。
なので、スーパーリーグにUEFAが関与していると書かれた記事が載っていることに正直驚いたといったところです。
ただ、今回湧いた報道ではFIFAがバックについているのでは?となっているのが面白いところで、こうなるとFIFAとUEFAの暗闘となります。そこにクラブ側の思惑も絡まり、見ているほうは面白いですが、振り回される選手たちは大変です。
すでに来季から3シーズン(2023-24)の放映権については入札プロセスが進んでおり、すでに決定した国もあります。その点においても、2022年開始と言われるスーパーリーグにUEFAが絡むことは考えにくいです。
さらに次のサイクルにあたる2024-25シーズンからCLの改革案が出ているのですが、もしかしたらこの件と混同されている?とちょっと心配になってきました。
ということで、最後にDAZNの今回の件と関連付けるのはいささか強引というか無理筋というか。放映権料のバブル状態はいつか是正されるだろうとは予測されましたが、コロナ禍によっていわば強制的に引き金がひかれたのであって、そうなると体力のない業者が先に倒れることになります。
DAZNとUEFAの関係はあくまでもビジネスであり、今後も日本以外での関係は続きます。だからこそ日本のファンから叩かれようが、守秘義務契約のもとで沈黙を貫くしかないのでしょう。私からの妄想はこんなところです。
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